福島第1原発の社員増員へ=東電がミス続発で対策—原子力規制委に説明

1月16日(木)17時15分 時事通信

 東京電力福島第1原発の廃炉作業をめぐり、原子力規制委員会は16日、東電の小早川智明社長らを会合に招き、意見交換した。作業ミスが相次いでいる問題について、小早川社長は人手不足が背景にあるとの見方を示し、70〜90人の社員を東京の本社から同原発に移す方針を明らかにした。
 同原発では昨年、作業ミスで送電線から発煙したり、建屋内で靴の履き替えを忘れて靴下が放射性物質で汚染されたりするミスが続発。規制委は人手不足が原因ではないかとみていた。
 会合で規制委の更田豊志委員長は「最前線に仲間が増えるというメッセージを送ってほしい」と増員を要請。小早川社長は「現場を徹底的に把握できていなかった」とした上で、一部の社員に業務が集中している状況を改善するとした。 

[時事通信社]

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