明日18日(土)の天気 センター試験初日は東京でミゾレや雪に

2020年1月17日(金)17時0分 ウェザーニュース


2020/01/17 16:52 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・首都圏も雪に 甲信は大雪に警戒
・東北太平洋側は傘がお守り
・山陰から九州は突然の雨に注意


予想天気図 18日(土)9時

センター試験初日の明日18日(土)は低気圧が急発達しながら本州の南岸を通過します。今夜から西日本や東日本の太平洋側では雨が降り、関東甲信は深夜から明日18日(土)の未明にかけてミゾレや雪になります。甲信や関東南部の山沿いでは大雪に、伊豆諸島では暴風雨に警戒が必要です。

首都圏も雪に 甲信は大雪に警戒

今夜から明朝にかけて低気圧が急発達しながら本州の南岸を通過します。西日本や東日本の太平洋側では広範囲で雨が降り、関東甲信では深夜から明日18日(土)の朝にかけてミゾレや雪になります。
東京都心では雪が積もってもウッスラ程度ですが、甲信や関東西部の山沿いではシッカリと雪が積もり、大雪になるおそれがあります。
低気圧が急発達することによって南部沿岸を中心に風も強まります。積雪や強風によって交通機関に影響が出る可能性もあるので、受験生の皆さんは時間に余裕をもって移動するようにしてください。
また、低気圧に近い伊豆諸島でも暴風雨のおそれがあります。荒天時の外出は控えてください。午後は段々と雨は落ち着きますが、引き続き波が高い状態が続くので海岸には近づかないようにしてください。

東北太平洋側は傘がお守り

北日本は日差しが届く時間があるものの、段々と雲が広がります。
東北太平洋側はにわか雪や雨の可能性があるので、センター試験の際は折り畳み傘がお守りです。
昼間も真冬の厳しい寒さになるので、万全な防寒でお出かけください。

山陰から九州は突然の雨に注意

風のぶつかり合いで雨雲が発生し、山陰や九州ではにわか雨の可能性があります。雷やアラレにも注意してください。
小さな雨雲が時々が流れ込む北陸でも折りたたみ傘があると安心です。



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