明日19日(火)は北日本・北陸で大雪・猛吹雪のおそれ

2021年1月18日(月)16時15分 ウェザーニュース

2021/01/18 16:13 ウェザーニュース

明日19日(火)は強い冬型の気圧配置になり、北日本や北陸では大雪や猛吹雪のおそれがあります。

低気圧の発達により猛吹雪に要警戒

今夜から明日19日(火)にかけて、低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、明日は西高東低の冬型の気圧配置になります。
発達した低気圧と高気圧の気圧傾度が大きくなり、等圧線が込み合う北日本では非常に強い風が吹き荒れます。局地的・瞬間的に25〜30m/sの暴風となるおそれもあるので厳重な警戒が必要です。
北日本や北陸では猛吹雪・ホワイトアウトのリスクが高まります。交通機関に大きな影響が出る可能性もあるので、こまめに最新の情報を確認し、荒天の間は外出を極力控えるようにしてください。

1日で50cmを超える積雪増加の予想

低気圧が通過した後は上空約1,500mでー9℃という強い寒気が南下します。
日本海側の広範囲で雪が降り、北日本や北陸では内陸部を中心に大雪になるおそれがあります。
北陸や東北の内陸部では明日19日(火)だけで50cmを超える新たな雪が予想されているため、先日の寒波で大雪に見舞われたエリアでは積雪の更なる増加に警戒が必要です。
今回の寒気は長く居座らずに20日(水)になると天気は回復に向かうとみています。

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