関東甲信の山沿いはすでに雪で大雪警戒 東京都心は深夜に雪が積もり始める予想

1月23日(土)16時0分 ウェザーニュース

2021/01/23 15:57 ウェザーニュース

午後になって関東甲信の山沿いや内陸部で雪のエリアが広がってきました。明日24日(日)未明から朝が雪のピークになり、東京都心でも積雪のおそれがあります。内陸部や山沿いでは積雪10cmを上回るような大雪に警戒が必要です。

関東甲信の山沿いはすでに雪

長野県軽井沢町の様子

関東甲信では標高の高い山沿いから雪に変わりはじめ、ウェザーニュース会員からの天気報告の分布を見ても、長野県や山梨県、関東北部などで雪の報告が届いています。
気温が氷点下となっている軽井沢(標高999m)は雪が積もり、16時には3cmの積雪を観測。群馬県草津(標高1223m)でも少しずつ積雪が増加してきました。長野県諏訪市など少し標高の低い所でも、雨から雪に変わってきています。

東京は夜遅くから積雪開始か

東京の予想気温

東京都心では夕方を過ぎると雨から雪に変わりはじめ、雪が積もりやすい気温の目安、1℃を割り込むのは深夜から明日24日(日)未明にかけてと予想しています。明日朝までは1℃未満の状況が続き、この時間帯で積雪の可能性が大きくなる見通しです。
寒気の流入や降水が強まることで、気温がさらに低下すると雪の積もりやすい時間帯が長くなり、積雪が増えることになります。夜遅い時間帯に状況が変わることも考えられますので、お休みになる前に念のため雪対策を済ませておくようにしてください。

東京23区も道路積雪 内陸部は大雪に

24日(日)夕方までの積雪の予想

東京都心を含む関東南部の平野部でも積雪のおそれがあります。東京湾に近い地域でもうっすらと積もる所があり、世田谷や練馬など23区の郊外や多摩地方、埼玉県内の広い範囲では道路にしっかりと積もるくらいとなる予想です。明日昼頃までには雨に変わるため、路面状況が最も悪くなるのは朝と見られます。
より気温が低い内陸部や山沿いは雪の量が多く、大雪となる見込みです。10〜20cmに達するような雪の積もる所がありますので、車での移動には冬用タイヤか滑り止めが必要になります。
東京など首都圏では雪に慣れていないため、少しでも雪が積もると高速道路などが通行止めになったり、バスなどの遅延や運休、鉄道はポイント故障や架線凍結による運転見合わせなど、交通機関に影響が出る可能性があります。また、積雪や路面凍結でスリップ事故や転倒なども懸念されます。今夜以降はなるべく外出しない方が無難です。
雪の量や範囲は、わずかな気象条件の変化によって大きく変わってきますので、最新情報のチェックが欠かせません。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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