道路の気象影響予測 25日も大雪や猛吹雪の影響大 立ち往生の恐れ 太平洋側も積雪

2023年1月25日(水)4時57分 tenki.jp

強烈な寒気の影響で、日本海側は積雪が急増しており、神戸や奈良など普段あまり雪の多くない地域でも所々で積雪となっています。25日(水)も広く「道路の気象影響」リスクが大きい状況が続きます。すでに通行止めとなっている道路もありますので、交通情報も確認してください。

道路の気象影響リスク大

きょう25日(水)も強烈な寒気の影響で、北海道や本州の日本海側では雪や風が強まり、大雪や猛吹雪となっている所があります。また、普段、雪があまり降らない太平洋側にも雪雲が流れ込み、山沿いだけでなく、京都や神戸、奈良、和歌山など市街地でも積雪となっています。
「道路の気象影響予測」によりますと、きょう25日(水)も全国で影響が大きくなる見通しです。日本海側ではさらに積雪が増え、見通しが全くきかないほどの猛ふぶきの所が多いでしょう。クルマの立ち往生などのリスクが高まっています。不要不急の外出はひかえて、やむを得ずクルマを運転する場合は、必ずスノータイヤを装備し、時間に余裕をもって、いつも以上に慎重な運転を心がけてください。すでに通行止めとなっている道路もありますので、交通情報を確認し、その場合は通行ルートの見直しも検討してください。太平洋側でも所々で積雪となったり、路面が凍結したりしています。雪道の運転に慣れない場合は無理をせず、公共交通機関を利用するようにしてください。
26日(木)も寒気が居座るため、北海道や東北を中心に雪や風の強い状態が続き、影響リスクが高くなります。27日(金)は冬型の気圧配置は緩みますが、日本海と西日本の南に低気圧や前線が発生し、広く雨や雪が降るでしょう。28日(土)はまた冬型の気圧配置が強まり、リスクが高くなる所があります。

雪道運転 万が一に備えての安心グッズ

雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。
(1)防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの
暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。
(2)飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯
長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。
(3)ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン
バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。
(4)軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ
除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。
雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。

雪道で立ち往生 一酸化炭素中毒に注意を

もしも雪道で立ち往生してしまった場合、一酸化炭素中毒に注意が必要です。
車が雪に埋まったときは、原則、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。窓を開けて換気しても、窓の開口量や風向きなどの条件によっては、一酸化炭素中毒の危険が高まることがあります。
防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは、マフラーが雪に埋まらないように、こまめにマフラーのまわりを除雪してください。雪道を運転する場合は、万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。

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