北海道 ピーク過ぎたが、ふぶきに注意

2018年1月26日(金)12時32分 tenki.jp

留萌地方に発表されていた暴風雪警報は、今日(26日)午前11時前に解除されました。北海道付近は引き続き冬型の気圧配置で、等圧線の傾きが大きいでしょう。明日(27日)にかけて、ふぶきや吹きだまりによる交通障害などに注意して下さい。

今日(26日)は風のピークは午前中ですが、午後も風の強い状態が続く見込みです。日本海側やオホーツク海側を中心に雪の降る所が多く、沿岸部を中心にふぶくことがあります。ふぶきで見通しが悪くなる所があるため、交通障害に注意が必要です。車の運転は速度を控えめにして下さい。対向車から見えやすくなるように、昼間でもライトを点灯するとよいでしょう。また、日本海側を中心に、局地的な大雪の恐れもあります。なだれや屋根からの落雪、除雪中の事故には注意して下さい。たとえ雪が降っていなくても、地面の雪が巻き上げられる地ふぶきにも注意が必要です。
また、上空の寒気も強く、寒さが続く見込みです。札幌では24日から最高気温が0度未満の日が続いています。今日もプラスの気温にはならず、3日連続の真冬日となりそうです。10日間予報を見ても、真冬日から抜け出すにはしばらくかかるでしょう。札幌以外でも、寒さのトンネルの出口はもう少し先となりそうです。体調管理にも気を付けるようにしてください。

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