2週間天気 27日は関東も雨や雪 立春過ぎても日本海側は雪 厳しい寒さ続く

2023年1月26日(木)11時5分 tenki.jp

あす27日は、南岸低気圧の影響で、西から天気下り坂。関東も雨や雪が降るでしょう。その後は冬型の気圧配置が強まり、再び日本海側は大雪に警戒。2月4日の立春を過ぎても、日本海側は雪の降る日が多く、太平洋側は晴れても寒さが厳しいでしょう。

あす27日の天気

あす27日は、前線を伴った低気圧が、本州の南を東に進む見込みです。
沖縄は雲が広がり、朝まで雨の所があるでしょう。九州から東海は昼ごろを中心に雨や雪が降る見込みです。関東甲信も午後は次第に雨が降り、山沿いを中心に雪が降りますが、平野部でも所々で雪が降りそうです。
北陸は断続的に雪や雨が降り、雷を伴って局地的に降り方が強まるでしょう。東北は雲が広がりやすく、日本海側を中心に雪が降りそうです。太平洋側も夜には雪雲がかかる見込みです。北海道は日中は太平洋側を中心に晴れ間の出る所が多いでしょう。
最高気温は平年より低く、厳しい寒さが続きそうです。

1月28日〜2月2日

あさって28日には再び冬型の気圧配置が強まるでしょう。強い寒気が流れ込む見込みです。ここ数日ほどの強烈な寒気ではありませんが、平地に雪を降らせるような寒気(上空およそ1500メートル付近でマイナス6℃以下)が西日本まで流れ込むでしょう。北海道や本州の日本海側は雪が降り、大雪となる恐れがあります。風も強まり、ふぶく所がありそうです。交通機関への影響に注意が必要です。29日以降も日本海側は雪が降りやすいでしょう。
関東から九州はしばらく晴れる日が続く見込みです。ただ、空気は冷たく、最高気温が10℃を超える所は少ないでしょう。
2⽉2⽇頃は、低気圧の動きによっては北⽇本付近を中⼼に冬型の気圧配置が強まる見込みです。北海道から東北の日本海側や北陸では再び⼤雪のおそれがありますので、今後の情報にご注意ください。

2月3日〜8日

2月3日は節分、そして4日は二十四節気の「立春」です。暦の上では春に入っても、北海道や東北の日本海側と北陸を中心に雪の降る日が続きそうです。
一方、太平洋側はしばらく晴れますが、6日頃は雨が降りそうです。最高気温は、平年並みか平年を下回る見込みです。北海道はしばらく真冬日が続くでしょう。まだまだ厳しい寒さが続きますので、体調管理には引き続きご注意ください。

tenki.jp

「雨」をもっと詳しく

「雨」のニュース

「雨」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ