冬の節電対策 皆さんはどんな対策をしている? 効率的に節電しながら暖かくする方法

2023年1月26日(木)11時0分 tenki.jp

冬の節電について全国の1000人にアンケートを実施。12月から暖房を使用し始めている方が多く、6割以上の方がエアコンを使用していることがわかりました。電力需給のひっ迫が発生する理由や、効果的な節電対策も解説します。

暖房の使用、半数以上が「12月から」 北海道では「10月から」という人も

昨年、政府は冬の時期としては7年ぶりに、全国の家庭や企業を対象として、数値目標は設けないものの、無理のない範囲での節電の協力を呼びかけました。まだまだ寒い日が続きますが、皆さんは冬の節電対策を行っていますか?
今回、Yahoo!ニュースの協力を得て、全国のYahoo! JAPANユーザー「冬の節電」に関するアンケートを実施しました。アンケート実施日は2023年1月6日です。
「今季、暖房はいつから使用し始めましたか。(単一回答)」と質問したところ、全国では半数近くの方が12月から暖房を使用しているようです。地域別に確認すると、東京では半数以上が12月から使用し始めている一方、寒さの厳しい北海道では10月からは39%、11月からは50%と、約9割の方が11月までに暖房を使用し始めているようです。

冬の暖房には電気が欠かせない

暖房を使用する際、どのような器具を使用しているのでしょうか。
「どのような暖房器具を使っていますか。(複数回答)」と聞いたところ、約6割もの方がエアコンを使用していることがわかりました。電気を使用しないストーブ(ガス・灯油)は2番目に多いものの、3割程度となっています。
そのほか、こたつ(26.7%)や電気ヒーター(26.0 %)も電気を使用することが多いため、冬の暖房には電気が欠かせない状況となっていることがわかります。

皆さんの節電対策は?

電気を使用する暖房器具が多い中、この冬は節電も必要とされています。
皆さんに「どのような節電・断熱対策をしていますか。(複数回答)」と聞いたところ、7割以上の方が「着込む」と回答していました。やはり、一番手ごろに暖かく過ごせる手段だからでしょうか。
また、「エアコンの温度設定調節」も53.1%と半数以上の方が回答していて、電力を使用しながらも上手に節電に取り組んでいる方が多くいることがわかりました。

急な寒さの日は電力需給がひっ迫しやすい 1日の中で電力消費が多い時間は?

冬は、日が短いことから太陽光発電量が少なくなるうえ、多くの方がエアコンなどの暖房器具を使用するため、ほかの季節に比べて電力需給がひっ迫する可能性が高まります。
特に、多くの電力を使用する工場やオフィスが稼働している「平日」の方が電力ひっ迫しやすく、中でも朝(8時〜9時)と夕方(17時〜18時)は使用電力が多くなります。
これらの時間帯は、電力需給がひっ迫する可能性が高まりますので、できる限り節電をするように心がけましょう。降雪などにより気温が一気に低くなる日は特に注意が必要です。

効率よく部屋を暖めて、寒さ対策を

節電しながら効率よく部屋を暖める、寒さ対策のポイントについてご紹介します。
■暖かい空気を逃さない
部屋の暖かい空気は、大半が窓から外に逃げてしまいます。そのため、節電しながら部屋の暖かさを保つには、窓の断熱性と気密性を高めることが大切です。窓に断熱シートを貼ったり、生地の厚いカーテンをかけたりすると良いでしょう。カーテンは、窓全体を覆うことができる幅のものや、床につくくらいの長さのものがおすすめです。
■足元を温かく
冷たい空気は下にたまりやすいため、エアコンの風向きを下にしたり、サーキュレーターなどで空気を循環させたりすると、部屋の中を効率よく暖めることができます。また、電気カーペットや電気ストーブを使用して足元を温かくすると、エアコンの設定温度が低くても、暖かく過ごすことができます。
■重ね着など服装の調節
首元や足元を温めると体感温度が上がるといわれています。部屋の中でもカーディガンや肩掛けなど羽織る物や、タートルネックのセーターなどで、うまく服装を調節なさってください。ひざ掛けや厚手の靴下、レッグウォーマーなど、小物を活用するのも良いでしょう。
まだまだ寒い日が続きますので、この先も上手に節電をしながら寒さを乗り越えていきましょう。
この記事は日本気象協会とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。

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