関東の週間 真冬一時早春

2019年1月29日(火)6時45分 tenki.jp

この先の1週間は、冬型の気圧配置で晴れる日が多い見込み。冬型が緩んで寒さが緩む日もありそうです。

冬型は長続きせず

冬型の気圧配置は長く続かず、曇る日や一時雨の降る日が現れる見込みです。
【関東の天気〜5日(火)まで〜】
30日(水)は、高気圧に覆われて晴れますが、高気圧の中心が次第に東に離れるため昼ごろから雲が広がりやすくなりそうです。31日(木)は、日本付近を深い気圧の谷が通過し、関東地方も雲の多い空になりそうです。南部を中心に冷たい雨の降る所がありそうです。北部の山沿いでは雪か雨が降りそうです。1日(金)は、冬型の気圧配置になり寒気が流れ込みますが、すぐに緩むでしょう。2日(土)は、移動性高気圧が南から関東を覆うでしょう。1日から2日は平野部は晴れる所が多くなります。3日(日)は、低気圧や前線が日本付近を通過すると予想されます。関東各地は雲の多い天気になるでしょう。前線が通過する際、一時雨の降る所がありそうです。4日(月)は、暦の上では立春ですが、気圧配置は冬型に戻りそうです。5日(火)にかけて、寒気が流れ込むようになるでしょう。平野部は冬晴れになりますが、北部の山沿いは雪や冷たい雨になりそうです。

日曜日は、3月並みの陽気に

【関東の気温〜5日(火)まで〜】
最高気温は、平年並みか高い日が多いでしょう。とりわけ、3日は、低気圧が北海道付近を進むため関東地方には暖かい空気が流れ込む予想です。空はスッキリしませんが、3月並みの気温になる所が多いでしょう。
最低気温は、2日ごろまでは平年並みの日が多く、内陸では氷点下の朝になる所が多いでしょう。特に1日朝の冷え込みは一段と強まりそうです。3日(節分)から4日(立春)にかけては、平年より高くなりそうです。朝晩の冷え込みに変わりはありませんが、暦に合わせるように寒さが緩むようになるでしょう。5日の朝は、元の寒さが待っています。

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