余寒 例年より厳しい 1か月予報

2018年2月1日(木)19時48分 tenki.jp

この先も東・西日本を中心に冬型の気圧配置が強まりやすい見込みです。気温は2月中旬にかけて平年よりかなり低くなることもあるでしょう。日本海側は降雪量が平年より多い見込み。最新の1か月予報です。

4日(立春) 冬型の気圧配置が強まる

1週目(2月3日〜2月9日)
3日(土)は日本海の低気圧が北日本に近づく見込みです。北日本は雪の降る時間帯があるでしょう。東日本、西日本は日本海側を中心に雪が降り、西日本では太平洋側にも雪雲が流れ込みそうです。
4日(日)から5日(月)にかけては北日本付近を低気圧がゆっくりと通過し、日本付近は次第に冬型の気圧配置となるでしょう。北日本は大荒れや大雪、東日本や西日本も日本海側を中心に大雪となるおそれがあり、6日(火)にかけても日本海側は雪が降り続く見込みです。また、全国的に季節風が強いでしょう。
7日(水)以降は冬型の気圧配置は次第に緩む見込みです。日本海側はまだ雪が降り続く所がありますが、太平洋側は晴れる所が多いでしょう。8日(木)は、東シナ海に前線が伸び、西日本付近に雲が広がりそうです。
沖縄・奄美は雲に覆われる日が続き、雨の降る日もあるでしょう。
気温は全国的に平年より低い見込みです。

2月中旬頃にかけても 余寒厳しい

2週目(2月10日〜2月16日)
冬型の気圧配置が強まりやすいでしょう。
北日本は日本海側は平年に比べ曇りや雪の日が多い見込みです。太平洋側は平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。東日本、西日本の日本海側も平年に比べ曇りや雪または雨の日が多いでしょう。太平洋側は平年に比べ晴れの日が多い見込みです。西日本の太平洋側は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美は平年に比べ曇りや雨の日が多い見込みです。
気温は北日本は平年並みか低いでしょう。東日本、西日本、沖縄・奄美は平年より低く、かなり低くなることもありそうです。
3〜4週目(2月17日〜3月2日)
北日本の日本海側は平年と同様に曇りや雪の日が多く、東日本、西日本の日本海側も平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。太平洋側は平年と同様に晴れの日が多い見込みです。沖縄・奄美は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
気温は北日本、東日本、西日本はほぼ平年並み、沖縄・奄美は平年並みか高い見込みです。日差しにほっとできる日もありそうです。
※北日本=北海道・東北、東日本=関東甲信越・東海・北陸、西日本=近畿・中国・四国・九州

tenki.jp

「1か月予報」をもっと詳しく

「1か月予報」のニュース

「1か月予報」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ