1日の関東 また乾燥注意報 凍結にも注意

2019年2月1日(金)4時48分 tenki.jp

昨夜は雪や雨が降り、久しぶりに空気が少し潤った関東ですが、もう「乾燥注意報」が発表された所も。2月のスタートは冷え込んでいるので、濡れた路面は凍結に注意。

羽田空港や成田空港でも「雪」 体感的には氷点下の朝

31日夜〜1日未明は、関東では平地でも所々で雪が降りました。羽田空港や成田空港でも雨が雪に変わり、「雪」や「みぞれ」を観測した時間もありました。雪が降るほどの冷たい空気に包まれたため、2月のスタートは冷え込みが強まっています。東京都心では午前4時40分までの最低気温は、1度8分でした(午前0時4分観測)。風速が1メートル強まると、体感温度は1度下がると言われていますが、北風が強めに吹いていて、体感的には、氷点下の冷え込みです。雪ではなく雨が降った所でも、濡れた路面が冷えると、凍結する恐れがあります。車の運転はもちろん、歩く際も注意して、時間に余裕をもってお出かけ下さい。

1日 天気のポイントは?

1日のポイントは、また「空気が乾燥する」ということ。平野部は広い範囲でスッキリと晴れるでしょう。雪が降るのは、関東北部の標高の高い所だけです。平野部では、お出かけに傘は必要なく、洗濯物を外に干せますが、空気がカラカラに乾きそうです。東京都心では、また湿度が20%台まで下がる予想です。午前4時40分現在、東京都(東京地方)や神奈川県、埼玉県、茨城県などにすでに「乾燥注意報」が発表されています。空気が潤ったのは一時的で、また火の取り扱いなどに注意が必要です。受験シーズン真っ只中ですので、風邪やインフルエンザにも、十分お気をつけ下さい。

1日 気温のポイントは?

1日の朝は冷え込みが強まっていますが、「日中も空気が冷たい」のがポイント。最高気温は、8度前後の所が多いでしょう。31日ほど上がらず、東京都心では3日ぶりに10度に届かなくなりそうです。更に、昼間も北風の冷たさが加わるので、気温の数字よりも寒く感じられそうです。マフラーやストールで、首元をしっかりガードして、お出かけ下さい。

tenki.jp

「乾燥」をもっと詳しく

「乾燥」のニュース

「乾燥」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ