週間天気予報 6日(火)にかけて東京23区で積雪予想 この時期らしい寒さ続く
2024年2月4日(日)15時6分 ウェザーニュース

2024/02/04 15:00 ウェザーニュース
・週後半は太平洋側で日差し届く
・昼間も気温上がらず寒い日が続く
関東は6日(火)にかけて雪が降り、積雪や路面凍結による影響に注意が必要です。週後半は太平洋側で日差しが届く日が多くなりそうです。
6日(火)は積雪による影響に注意

積雪の予想 5日(月)昼〜6日(火)昼
明日5日(月)午後〜6日(火)朝にかけて、南岸低気圧の影響で関東の広い範囲で雪が降ります。
関東甲信の平野部では5日(月)から雪の所が多くなり、東京23区でも5cmを超える積雪となる可能性があります。
6日(火)の通勤通学時間帯は積雪の影響で交通が大きく乱れる可能性が高くなっています。路面凍結にも注意が必要です。
最新の情報を確認し、リモートワーク等の検討や、時間に余裕を持った行動を心がけてください。
週後半は太平洋側で日差し届く
7日(水)以降は、弱い冬型の気圧配置となり、太平洋側は日差しの届くところが多くなります。日本海側はすっきりしない天気が続きます。
次の週末は、別の低気圧の影響で西日本では雨が降る可能性があります。
昼間も気温上がらず寒い日が続く
東日本や西日本では、上空は冬の冷たい空気に覆われこの時期らしい体感が続きます。
雲の影響で放射冷却現象が効きづらいため、朝晩の冷え込みは平年よりも弱めです。
能登半島地震被災地の天気

能登半島地震の被災地では、地震の揺れで地盤が緩んでいるため、雨が降ると平常時より少ない雨量で土砂災害が発生するおそれがありますので注意してください。
避難生活をされている方は低体温症やエコノミークラス症候群、暖房器具の失火・一酸化炭素中毒等にも注意してください。