マクドナルド異物混入の影響で1月売上前年比38.6%減。昨年度通期決算は218億円の赤字に。

2015年2月5日(木)17時28分 BIGLOBEニュース編集部

マクドナルド異物混入の影響で1月売上前年比38.6%減

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2月5日、日本マクドナルドホールディングスは、2015年1月の月次セールスレポートを公開、1月の全店売上高、既存店売上高ともに対前年比38.6%減となった。売上高の減少要因については、事業環境が厳しいことに加え、「年初に異物混入の事例が発生したことの影響」としている。期間限定商品「てりやきチキンフィレオ」「ダブルてりやきマックバーガー」や、新サイドメニュー「カーリーポテトフライ」販売などの取り組みをするも、消費者の信頼を取り戻せなかった形だ。


また、この日は昨年12月期(平成26年1月1日〜平成26年12月31日)の通期連結決算も発表された。チキンナゲットの使用期限切れ食材の問題などが影響し、最終的な損益は218億円の赤字となった。今年度の見通しについては、異物混入の影響を見積ることができないため未定としている。

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