BIGLOBEトップBIGLOBEニュース

豊胸手術後はマンモ検診できない? ヒッキーの心配、専門医に聞くと...

J-CASTニュース2月5日(日)17時0分
画像:宇多田さんのツイートのスクリーンショット
写真を拡大
宇多田さんのツイートのスクリーンショット

豊胸手術をしている女性は、「乳がん検診」を受けられないのか——。歌手の宇多田ヒカルさんが2017年2月1日に寄せたツイートを発端に、こんな噂がインターネット上で拡散している。

 

ツイッターには、「豊胸手術すると乳がん検診出来ねえぞ」「これはリスク大きいな」といった書き込みが数多く出ているが、はたして噂は本当なのだろうか。女性のバスト専門病院に聞いてみると...。



「豊胸手術等はしていませんよね?」




宇多田さんは2月1日のツイートで、乳がん検診の「マンモグラフィー検査」を受けた際のエピソードを報告した。



マンモグラフィーとは、専用器具で乳房を上下から強く挟みながら、薄くのばして撮影する乳房専用のレントゲン検査。触診やエコー検査では見つけづらい、早期の乳がんを発見するための検査方法だ。



その検査を受ける際に宇多田さんは、病院側から、


「豊胸手術等はしていませんよね?」



と確認されたという。その上で、「豊胸出術を受けているとマンモ(グラフィー)が出来ないらしい」として、



「おっぱい大きくなっても乳がん検診出来なくなるとか代償がデカ過ぎる。そういう事情も了承の上で豊胸する人はするんだろうか」


との持論を展開した。



 

こうした宇多田さんのツイートをきっかけに、インターネット上では「豊胸手術をすると乳がん検診を受けられない」という噂が拡散することになった。ツイッターには、



「乳がん検査できないの? え...豊胸しようと思ってたのに...」

「豊胸して乳がんになって、見つけられずに乳房全摘とかそういう悲しい話を想像しちゃいました」

「乳がん検診できなくなるのか... それはちょっとリスク高いな...」


といった書き込みが数多く出ている。



病院によって異なる対応


実際、豊胸手術で胸にシリコンバッグを入れた場合、マンモグラフィーをはじめとした乳がん検診に支障が出ることはあるのだろうか。女性のバスト専門病院「ナグモクリニック」の南雲吉則総院長(61)はJ-CASTニュースの取材に対し、


「豊胸手術を受けたからといって、マンモグラフィー検査を受けられないということは一般にはありえません」

と話す。その上で、「一昔前は、豊胸手術を受けた人へのマンモグラフィー検査を『推奨しない』という資料もあったようですが、現在では国立がんセンターの資料でも『問題なく検査が可能』だとされています」と続けた。



南雲氏によれば、豊胸手術などで胸にシリコンバッグを入れている人のマンモグラフィー検診を行う場合、シリコンを避けて表面の乳腺だけを検査する「プッシュバッグ」という方法があるという。すでに30年以上前に生まれた検査法で、通常の検査と「全く変わらない」制度で検査を行うことができるという。



 

ただ、全ての病院がこのプッシュバッグ法に対応しているわけではない。南雲氏は「技師の経験や技術によっては、プッシュバッグ法での検査を断る病院があることも事実」とした上で、



「豊胸手術を経験した人は、検査を受ける前に病院に確認することをおすすめします」


と話していた。



 
Copyright(C) 2006-2017 株式会社ジェイ・キャスト

はてなブックマークに保存

J-CASTニュース

最新トピックス

国内トピックス

芸能写真ニュース

旬なニュースを配信中 フォローしてね!

注目ワード

話題の投稿画像

「豊胸手術後はマンモ検診できない? ヒッキーの心配、専門医に聞くと...」の関連ニュース

注目ニュース
小泉進次郎氏「彼女は?」の質問にタジタジ ニコ超会議で高校生とトーク 産経新聞4月29日(土)17時8分
自民党の小泉進次郎衆院議員は29日、千葉市の幕張メッセで開かれている動画サイト主催のイベント「ニコニコ超会議2017」に参加し、高校生たち…[ 記事全文 ]
日本「不戦」は9条が理由75% 憲法施行70年の世論調査 共同通信 47NEWS4月30日(日)7時5分
共同通信社は29日、憲法施行70年を前に郵送方式で実施した世論調査の結果をまとめた。[ 記事全文 ]
憲法で「家族」規定必要? 自民草案に疑問の声 神戸新聞4月30日(日)7時30分
自民党が2012年にまとめた憲法改正草案。家族や婚姻の基本原則を定める第24条に「家族の尊重」を盛り込んだ。[ 記事全文 ]
「オレオレ金塊買って」詐欺横行、高齢者に被害 読売新聞4月30日(日)8時13分
東京都内で2月以降、親族を装って高齢者に電話をかけ、金塊を購入させる手口のオレオレ詐欺が相次いでいることが捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、金塊の購入であれば、多額の現金を引き出しても不審に思われないことを狙った新手口とみて警戒を強めている。[ 記事全文 ]
病歴に預金まで個人情報がダダ漏れ!? マイナンバーがはらむ大問題 週刊女性PRIME4月16日(日)21時0分
■マイナンバー無記載では確定申告を受け付けない?国内の全住民に12ケタの個人番号(マイナンバー)を割り当て、複数の行政機関が個人情報を管理…[ 記事全文 ]
アクセスランキング

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。

データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア