週間天気 明日かけて東京23区で積雪予想 今週はこの時期らしい寒さ
2024年2月5日（月）5時49分 ウェザーニュース
2024/02/05 05:46 ウェザーニュース
■この先1週間のポイント■・関東甲信 明日にかけて積雪の影響に注意
・週後半は太平洋側で日差し届く
・昼間も気温上がらず寒い日が続く
・週後半は太平洋側で日差し届く
・昼間も気温上がらず寒い日が続く
関東は6日(火)にかけて雪が降り、積雪や路面凍結による影響に注意が必要です。週後半は太平洋側で日差しが届く日が多くなるとみられます。
関東甲信 明日にかけて積雪の影響に注意
積雪の予想 5日(月)昼〜6日(火)昼
今日5日(月)午後から明日6日(火)朝にかけて、南岸低気圧の影響で関東の広い範囲で雪が降る予想です。関東甲信の平野部では雪の積もるところが多くなり、東京23区でも5cmを超える積雪となる可能性があります。
明日6日(火)の通勤通学時間帯は積雪の影響で交通が大きく乱れる可能性が高くなっています。路面凍結にも注意が必要です。
最新の情報を確認し、リモートワーク等の検討や、時間に余裕を持った行動を心がけてください。
週後半は太平洋側で日差し届く
7日(水)以降は、弱い冬型の気圧配置となり、太平洋側は日差しの届くところが多くなります。日本海側はすっきりしない天気が続きます。
次の週末は、別の低気圧の影響で西日本では雨が降る可能性があります。
昼間も気温上がらず寒い日が続く
東日本や西日本では、上空は冬の冷たい空気に覆われこの時期らしい体感が続きます。
晴れる日の朝は冷え込むものの、雲が多い日は放射冷却現象が効きづらいため、朝晩の冷え込みは平年よりも弱めになる見込みです。
能登半島地震被災地の天気
能登半島地震の被災地では、地震の揺れで地盤が緩んでいるため、雨が降ると平常時より少ない雨量で土砂災害が発生するおそれがありますので注意してください。
避難生活をされている方は低体温症やエコノミークラス症候群、暖房器具の失火・一酸化炭素中毒等にも注意してください。
