感染予防だけではない 空気を清浄に保つ必要性とは?

2月6日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

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現代人の脳には“毒”が溜まっている!
無意識に溜まった脳の“毒”を出して
脳がみるみる若返る食事法を紹介する
脳の若返りと認知症治療の専門医・白澤卓二医師が提案する衝撃の最新刊『脳の毒を出す食事』では、現代人の脳に溜まった毒を出し、脳の機能を上げる食事法を紹介している。
現在、認知症患者数は増加の一途。その発症を避けるには、40代からの脳のケアが大切だと著者はいう。本書では世界最新の医学で明らかになった認知症予防・改善策と、その研究からわかった脳のパフォーマンスを上げるために必要な食事を提案する。


呼吸で気を付けるべき毒とは?


汚れた空気が体内に入れば空気と一緒に毒が侵入してきます。大気中に浮遊している、肉眼では見えない汚染物質は粒子が非常に小さいので脳まで到達しやすいと言えるでしょう。


化学工場の火災など、見るからに有害そうな黒煙が立ち上る映像をニュースで目にしたことがあるでしょう。しかし火災が起きなくても、化学工場やゴミ処理施設などから出る煙には有害物質が含まれています。


新型コロナウイルスの流行によって世界中の大都市が経済活動を控えたら、空気がきれいになったという画像を見た人も多いのではないでしょうか。それほど現代の空気は汚れているのです。花粉症の方にとっては花粉も毒になります。PM2.5は花粉よりも粒子が小さいので体に侵入しやすいことは間違いないでしょう。


また、制汗スプレーにはアルミニウムや銀が含まれているものがありますし、ヘアスプレーや防水スプレー、殺虫剤や虫除けスプレーにも吸い込むと有害な物質が含まれています。ボトルに換気しながら使うように指示があるものは間違いなく毒ですから、できるだけ使わないことをおすすめします。


もうひとつ、見落としがちな有害物質がカビです。とくに黒カビは吸い込むとアレルギーや喘息を起こしたり、肺炎を起こします。梅雨になると鼻炎や咳が出る人は、家具の裏の壁に黒カビが発生していないか確認するとよいでしょう。


本原稿は、白澤卓二著『脳の毒を出す食事』からの抜粋です。この本では、認知症など脳の機能不全の原因となる、現代人の脳に溜まった”毒”を出して究極の健康体になる食事法の提案と、実生活で使える7日間実践レシピを掲載しています。脳と体を健康にし、本当の意味での健康長寿を目指してみませんか?(次回へ続く)


監修 お茶の水健康長寿クリニック院長 白澤卓二先生
1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。現在、お茶の水健康長寿クリニック院長。

白澤卓二(しらさわ・たくじ)
医師、医学博士
1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。2017年よりお茶の水健康長寿クリニック院長、2020年より千葉大学予防医学講座客員教授就任。日本ファンクショナルダイエット協会理事長、日本アンチエイジングフード協会理事長、アンチエイジングサイエンスCEOも務める。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。



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