「マジに危ない」電話による『グーグルマップ詐欺』に気をつけて!

2月10日(日)11時3分 まいじつ


(C)Liderina / Shutterstock



『Googleマップ』を悪用した振り込め詐欺が横行しており、被害者が急増しているという。


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通常、振り込め詐欺は、電話がかかってきたり通信文書を受け取ったりすることから始まり、相手に騙されて金銭の振り込みを要求される犯罪のことを指す。しかし、現在、アジア各地で横行している『リバースビッシング』と呼ばれる振り込め詐欺は、“被害者が犯罪者に電話をかける”ことが特徴だ。


自ら犯罪者に電話をかけてしまうというのは、どういうことなのだろうか?


「スマホ利用者であれば、Googleマップを使ったことのある人は多いでしょう。利用者がマップに記載された銀行など金融機関の電話番号に電話すると、なぜか犯人が応答して、被害者を騙してしまうのです。実はGoogleマップに記載されている情報は、簡単に“第三者が情報の修正を提案”する機能が存在していて、変更が可能なのです。提案が一定数以上ある場合や、信頼できるユーザーからの提案だった場合は、記載されている情報が改められます。犯人はこのような機能をうまく利用して詐欺を働いているのです」(IT系ジャーナリスト)



IT上級者も騙されてしまう手口


『リバースビッシング』とは電話音声(ヴォイス)とフィッシングを組み合わせた造語で、電話によるフィッシングを指す。電話をかけた本人は、まさかニセの電話番号にかけたとは思わないので、通常の振り込め詐欺よりも騙される確率はかなり高いという。


ネット上では《これはいくらなんでも騙されちゃうだろ》《まさか電話がニセとは全く想像もしてなかったよ》《これ何とかならないのかな。公共性の高い場所の住所や電話番号などのデータは、きちんとチェックしてほしい》など、不安の声が相次いでいる。


「まだ日本では大きな問題にはなっていませんが、これから広まっていく可能性は十分ありますね。『オレオレ詐欺』などは近年、強く注意喚起がされていて、お年寄りも警戒していますが、最初から相手を疑っていない分、騙されてしまう人が続出してしまうでしょう。ネット上にある情報が必ずしも正しいとは限りません。金銭が関与する場合は、面倒でも公的な情報を再確認した方がいいですね」(同・ジャーナリスト)


電話先の人間がニセの銀行員だったとしたら…。詐欺事件はもはや他人事ではないのだ。



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