週間 週末頃は再び雨 寒さはしばらく続く

2019年2月11日(月)11時38分 tenki.jp

日本付近を高気圧と低気圧が短い周期で通っていくでしょう。晴れる日が多い太平洋側も、15日(金)から16日(土)頃は低気圧の影響で再び傘の出番となりそうです。また、寒さが続くため、路面や水道の凍結だけでなく、体調管理などに注意が必要です。

あすの天気 冬型の気圧配置に

あす12日(火)は、日本付近は冬型の気圧配置となります。九州から関東は太平洋側を中心に乾燥した晴れの天気となるでしょう。山陰から北陸は雪や雨の降る時間がありそうです。東北と北海道は日本海側は雪でふぶく所もあるでしょう。降り方が強まることがありそうです。太平洋側も所々で雪雲がかかるでしょう。

あすの気温 北海道は真冬日

最高気温は、九州から関東は10度前後でしょう。多くの所で平年並みとなりそうです。東北は5度に届く所は少なく、真冬の寒さでしょう。北海道は全道的に日中も氷点下で、真冬日となりそうです。なお、広い範囲で北寄りの風が吹くため、体感温度はさらに下がるでしょう。風を通しにくい服装で、暖かくしてお過ごし下さい。

あさって以降の天気 再び傘の出番

この先は、日本海側は寒気や低気圧の影響で雪や雨の日が多いでしょう。太平洋側は晴れる日が多いものの、15日(金)から16日(土)頃は日本の南を低気圧が通過するため、広く雨となりそうです。今のところは、標高の高い所を除いては雪とはならない予想ですが、最新の予報をご確認ください。

寒さはしばらく続く

九州から関東のこの先の最高気温は、10度くらいの日が多い予想です。ただ、15日(金)頃は関東を中心に気温がグッと下がる見込みです。東京都心の最高気温は6度と、再び厳しい寒さとなるでしょう。なお、札幌では最低気温が氷点下5度以下の日が続く見込みです。水道の凍結などに、引き続きご注意下さい。

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