明日13日(木)の天気予報　全国的に強風　北日本日本海側や北陸は暴風雪に警戒

2025年2月12日（水）17時0分　ウェザーニュース

2025/02/12 16:25 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本日本海側や北陸は暴風雪に警戒
・西日本、東日本の太平洋側は晴れても風が冷たい
・沖縄は本降りの雨で傘必須

明日13日(木)は冬型の気圧配置となり全国的に風が強く、北日本や東日本では瞬間的に暴風が吹き荒れるおそれがあります。北日本日本海側や北陸は暴風雪や大雪に警戒が必要です。
西日本、東日本の太平洋側は晴れても、風が吹いて気温よりも寒く感じられそうです。

北日本日本海側や北陸は暴風雪に警戒

予想天気図

北日本や北陸から山陰では断続的に雪が降り、山沿いを中心に積雪の増加に警戒が必要です。北日本日本海側や北陸では暴風雪となるおそれもあります。
積雪の更なる増加に伴う路面の悪化や暴風雪による視界の悪化、交通機関への影響に注意してください。山沿いでは雪崩の発生にも警戒が必要です。

関東など西日本、東日本の太平洋側では日差しが届きます。ただ、髪が乱れたり、自転車が倒れるような強風に注意が必要です。
風が吹くと気温よりも寒く感じられそうなので、暖かい服装でお出かけください。

沖縄では雨が降ったり止んだりします。本島では午後になると雨が止む一方、先島諸島では夜まで雨が降りやすく傘が手放せない1日になります。
雨と北風で昼間でも肌寒い体感です。