東京など4月並みの陽気、福岡は20℃超える 春本番の暖かさはいつまで続く?

2021年2月13日(土)14時50分 ウェザーニュース

2021/02/13 14:56 ウェザーニュース

今日13日(土)の日本列島は南東から暖かな風が吹き込んだことに加え、日差しの届いた所が多く、各地で春本番の陽気になりました。14時50分の段階で、福岡は今年最も高い20.7℃を観測、大阪は19.8℃、東京では16.2℃まで上がりました。
東京は4月上旬並み、大阪は4月中旬並み、福岡は4月下旬の大型連休に入る頃の陽気で、暖かいを通り越して、少し暑さを感じられるくらいでした。

▼13日(土)の最高気温(14時50分時点)
 札幌  6.1℃(3月下旬並み)
 仙台  12.0℃(4月上旬並み)
 東京  16.2℃(4月上旬並み)
 名古屋 17.6℃(4月上旬並み)
 大阪  19.8℃(4月中旬並み)
 福岡  20.7℃(4月下旬並み)

春本番の陽気は15日(月)まで

週間予報

春本番の暖かさは明日14日(日)も続きます。西から天気は下り坂に向かうものの、明日の昼間はまだ雨が降り出すことはなく、関東以西では軒並み15℃以上、北海道でも5℃を上回る予想です。週明けの15日(月)も春の陽気で気温は高く、札幌でも雪ではなく雨が降る予想となっています。
ただ、16日(火)以降は状況が一変します。爆弾低気圧が通過した後、日本列島には今季トップレベルの強い寒気が南下する見込みです。17日(水)は福岡の最高気温が5℃の予想。4月下旬並みの週末からわずか3日で真冬の寒さになります。
東京や大阪では氷点下の冷え込みが予想され、札幌では真冬日が戻ってくる予想です。一度暖かさを経験した後だけに、寒さが一層体に堪えます。しっかりと室内温度の管理や服装の調整を行って、体調をくずさないように注意をしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

ウェザーニュース

「東京」をもっと詳しく

「東京」のニュース

「東京」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ