今日13日(木)の天気予報 冬型気圧配置で風強まる 東北に暴風雪警報
2025年2月13日(木)5時50分 ウェザーニュース

2025/02/13 05:45 ウェザーニュース
・太平洋側はも強風に注意
・沖縄は本降りの雨で傘必須
今日2月13日(木)は西高東低の冬型の気圧配置となり、気圧の傾きが大きくなることで全国的に北西の風が強まる見込みです。北日本や北陸では雪が降り、吹雪となるおそれがあります。東北地方と新潟県の一部には暴風雪警報や暴風警報が発表されています。
北日本や北陸は吹雪に警戒を

冬型の気圧配置となるため、北日本や北陸、近畿北部、山陰では雪や雨の降るところが多くなります。昨夜をピークに暖気が流れ込んでいたため、朝は雪ではなく雨の所もありますが、北日本を中心に雪に変わる所が多い予想です。大雪に注意してください。
沿岸の地域を中心に西寄りの風が非常に強く吹きます。雪を伴った暴風となる岩手・宮城・秋田・山形には暴風雪警報が、福島や新潟には暴風警報が発表されています。横殴りの雨や、吹雪による視界不良等に警戒してください。
太平洋側はも強風に注意

関東以西の太平洋側の地域は天気が回復して晴れる所が多い予想です。ただ、天気は回復しても風は強く吹きます。
朝の冷え込みは強くないものの、西日本を中心に昼間もあまり気温が上がらず、風が冷たく感じる一日となりそうです。
沖縄は本降りの雨で傘必須
沖縄の南に前線がのびていて、北側に広がる雲の影響で雨が降っています。本島では午後になると雨が降りにくくなりますが、先島諸島では夜まで雨が降りやすく傘が手放せない1日になります。雨と北風で昼間でも肌寒い体感です。