関東の週間 寒さ和らぎ 春の足音

2019年2月14日(木)6時13分 tenki.jp

関東は、あす15日(金)までは真冬の寒さ。16日(土)からは気温が上がり、春の足音がきこえてきそうです。

厳しい寒さ あす15日まで

関東では、ここ一週間ほど、曇りや雪の日が多く、厳しい寒さが続いています。
あす15日(金)もスッキリしない天気でしょう。低気圧や前線が日本の南を通過するためです。千葉や茨城では、昼過ぎから夕方にかけて所々で雨が降るでしょう。降るのは短い時間で、降り方も弱い見込みですが、折り畳みの傘を持っておくと安心です。気温は日中も8度前後までしか上がりません。あすも万全の寒さ対策が必要です。

16日以降 次第に春の空気が流れ込む

その先は冷たい空気が離れ、南から暖かい空気が流れ込みやすくなります。
16日(土)から19日(火)にかけて、おおむね晴れるでしょう。朝は霜が降りたり氷が張るほど冷えますが、日中の気温は連日10度から13度くらいまで上がる見込みです。寒さが和らぎ、日差しの温もりに春を感じられるでしょう。
20日(水)は、低気圧や前線が本州付近を通過するため、各地で傘の出番に。現時点の予想では、気温は平年より高く、平地では雪ではなく広く雨となりそうです。21日(木)は低気圧や前線が遠ざかり、暖かな日差しが戻るでしょう。
晴れる日が多く、寒さが和らぐのは嬉しいことですが、気をつけたいのが「花粉」です。晴れて気温が上がると、急に飛ぶ量が増えるおそれがあります。現時点で症状の出ていない方も、この先は、対策を本格的に始めると良さそうです。

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