水戸で1センチの積雪 関東甲信の雪の状況

2022年2月14日(月)3時42分 tenki.jp

南岸低気圧の影響で関東地方は広く雪やみぞれとなっています。14日3時現在、秩父の積雪が4センチ、河口湖が29センチなど山沿いを中心に積雪が増えましたが、平野部の水戸でも1センチの積雪を観測しています。この後、雪は次第に弱まる予想ですが、14日朝の通勤、通学時間帯には雪が積もっていたり、路面が凍結する所があるため注意が必要です。

平野部でも積雪 山沿いは積雪増える

南岸低気圧の影響で関東地方は13日昼前には南部から雨が降り出しました。13日の日中いっぱいは雨で経過した所が多くなりましたが、夜には広く雪やみぞれに変わりました。14日3時の積雪は、群馬県みなかみ町で100センチ、栃木県日光市土呂部で63センチ、山梨県富士河口湖町で29センチ、埼玉県秩父市で4センチなどとなっており、山沿いを中心に積雪が増えています。また、平野部の水戸でも1センチの積雪を観測しました。

平野部でも油断禁物

大雪の心配はほぼなくなり、関東地方で降っている雪やみぞれも次第に弱まる見込みですが、南部の平野部でもうっすらと積もる所があるでしょう。また、雪が積もっていなくても、気温の低下に伴って、湿った路面が凍結する所がある見込みです。交通機関が乱れる可能性もありますので、14日の朝は時間に余裕をもって行動するようにしてください。

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