土地めぐり虚偽の移転登記しようとした疑い 地面師グループの男ら逮捕

2月15日(木)18時31分 産経新聞

 横浜市青葉区の土地をめぐり、偽造の印鑑登録証明書などを使い移転登記をしようとしたとして、警視庁捜査2課は、電磁的公正証書原本不実記録未遂や偽造有印公文書行使などの疑いで、札幌市の職業不詳、大村幸弘容疑者(75)ら男3人を逮捕した。大村容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 大村容疑者らは、土地の所有者になりすますなどして勝手に売却し、現金をだまし取る「地面師」グループの一員とみられる。

 逮捕容疑は平成25年3月上旬ごろ、偽造の印鑑登録証明書や委任状などを使って虚偽の移転登記をしようとしたとしている。法務局の職員が書類の偽造に気づき、登記はされなかった。

 同課によると、大村容疑者は所有者の成りすまし役とみられ、グループは不動産会社から土地の売買代金として1億円以上をだまし取った疑いもあるとみて、詐欺容疑でも調べている。

 また、大村容疑者とともに逮捕された男2人は昨年11月、大手ホテルチェーン「アパグループ」の関連会社「アパ」(金沢市)との土地取引をめぐり、偽造の本人確認書類を使ったとする偽造有印公文書行使容疑などで同課に逮捕され、その後起訴されている。

産経新聞

「移転」をもっと詳しく

「移転」のニュース

BIGLOBE
トップへ