都内の地震危険度判定、耐震で全壊のおそれ2割減

2月15日(木)17時38分 TBS


 東京都の地震危険度調査の結果が公表されました。
 東京都がおよそ5年おきに公表している「地震に関する地域危険度測定調査」。地震に対する危険度を都内5177の地域ごとに建物倒壊、火災、災害時活動の困難度を5段階で判定し、そこから総合危険度を算出しています。

 「色が濃い所が危険度が高い」(東京都都市整備局 防災都市づくり課 栗原聰夫課長)

 今回の調査では、建物倒壊の危険度が高い地域は古い木造建物が密集している荒川・隅田川沿いの、いわゆる下町に広く分布し、一方、火災危険度の高い地域は耐火性のない木造建物が密集する環状七号線の内側を中心にドーナツ状に分布するほか、JR中央線沿いの杉並区・中野区なども危険度が高いと今回、新たに判定されました。

 「(中央線沿いは)新しい建物が出来てきているが密集している。特に木造で耐火性能がないもの。新しい密集地域が生まれて、燃えやすいという評価を受ける」(東京都都市整備局 防災都市づくり課 栗原聰夫課長)

 東京全体でみると建物の耐震改修や不燃化建て替えなどが進んだ結果、全壊する危険のある建物数はおよそ2割、全焼する危険のある建物数もおよそ4割減ったということです。なお、総合危険度のワースト1位は・・・

 「やっぱりね。地盤が緩いみたいですね」(住民)

 前回の調査に引き続き、荒川区町屋4丁目でした。(15日17:21)

TBS

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