衆院選1票の格差、広島高裁岡山支部も「合憲」

2月15日(木)19時56分 読売新聞

 「1票の格差」が最大1・98倍だった昨年10月の衆院選小選挙区選は違憲だとして、弁護士グループが選挙無効(やり直し)を求めた訴訟で、広島高裁岡山支部(松本清隆裁判長)は15日、「合憲」と判断し、請求を棄却する判決を言い渡した。

 同様の訴訟は二つの弁護士グループが全国14の高裁・支部に計16件起こしており、「合憲」が11件、「違憲状態」が1件となった。

 最高裁は格差が2倍以上だった前回までの3回の衆院選をいずれも違憲状態としていた。この日の判決は、昨年の公職選挙法改正で2倍以上の選挙区がなくなったことなどを評価。国会がさらに格差是正を進める予定である点も踏まえ「(今回は)違憲の問題が生じるほど著しい不平等状態だったとはいえない」とした。

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