新型肺炎で中国人などの「日本国入国禁止措置」を求める署名 高須院長らが開始
2020年2月17日(月)11時5分 BIGLOBEニュース編集部
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、高須クリニックの高須克弥院長らは16日、中国人などの入国を禁止するよう政府に求める署名を開始。賛同者が1日経たずに1万人を超えた。
署名では、新型肺炎の感染拡大について「感染源中国の一部地域のみからの入国禁止に限定した措置」が大きな原因であると指摘。無症状であっても日本に入国している中国人の中に「保菌者がいる可能性が高い」「日本の感染者数は増えていく危機感を抱く必要がある」として、「中国人及び2週間以内に中国渡航歴がある外国人の日本入国禁止措置」を求めている。
この署名には17日11時時点で1万1124人が賛同。コメント欄には「政府は国民を守るつもりはあるのですか?」「観光だろうが労働だろうが入国禁止すべし」といった声が寄せられている。集まった署名は「武漢肺炎火消し組」が日本政府へ提出するとしている。
署名が殺到して重くなってご迷惑をおかけしております。
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2020年2月16日
面倒な署名をしてくださっている皆さんに感謝しております。
武漢熱が一刻も早く終息しますよう。
高須克弥
https://t.co/T4LVX8xjEx