21日の最高気温 大阪・福岡など2月下旬でも真冬並み 3連休も全国的に極寒が続く
2025年2月21日(金)16時28分 tenki.jp
強烈寒波の影響で、21日(金)16時までの最高気温は、東海から西では真冬並みの所が多く、名古屋は8.4℃、大阪は8.6℃、福岡は8.8℃でした。金沢は2.3℃と、今年最も低い最高気温を観測しました。22日(土)からの3連休も、全国的に厳しい寒さが続きますので、体調管理にご注意ください。
21日(金)16時までの最高気温
強烈寒波の影響で、21日(金)は、東海から西を中心に、昼間も2月下旬とは思えない寒さとなりました。
16時までの最高気温は、名古屋は8.4℃、大阪は8.6℃、広島は8.7℃、福岡は8.8℃と、一桁が続出。いずれも「一年で最も寒い頃」より、更に低くなりました。また、金沢は2.3℃と、今年最も低い最高気温(2月20日タイ)を観測しました。
東京都心は10.9℃と、平年並みでした。
3連休 全国的に厳しい寒さが続く
そして3連休も、全国的に寒さが厳しいでしょう。
最高気温は、札幌では22日(土)は0℃と、真冬日(最高気温0℃未満)になるかもしれません。仙台・新潟では、3連休は4℃〜5℃くらいの日が続くでしょう。
東京は、24日(月)にかけて、10℃くらいの予想ですが、北風の冷たさが加わるでしょう。今回は、東海から西の太平洋側にも、しっかり寒気が入るため、名古屋・大阪・福岡では、3連休中、ずっと7℃前後の予想です。
この3連休は、寒さで体調を崩さないよう、昼間もできるだけ暖かくして、お過ごしください。