北日本の太平洋側で雪強まる 東北では大雪や着雪、路面悪化に警戒を

2024年2月26日(月)10時30分 ウェザーニュース

2024/02/26 10:30 ウェザーニュース

今日2月26日(月)は北日本の太平洋側を中心に雪が降っています。
このあとは岩手県などで雪がさらに強まり、明日にかけて大雪となるおそれがあります。積雪の急増や吹雪による視界不良、湿った雪による着雪などに警戒してください。

北上高地などで50cm以上の積雪予想

東北地方の太平洋沖で雲が発達していて、北海道や東北北部の太平洋側で雪が降っています。10時までの12時間降雪量は、北海道平取町の旭で27cm、青森県むつ市で23cm、北海道広尾町で20cmとなっています。
午後は活発な雪雲が太平洋上から東北北部の陸地に接近し、青森県や岩手県で雪が強まる予想です。ウェザーニュース独自予報の積雪の予想をみると、明日27日(火)朝までに、北上高地など多いところでは50cm以上の雪が積もるおそれがあるとみています。

大雪による積雪の急増や、吹雪による視界不良、路面状況の悪化、なだれ等に警戒してください。
湿った大雪となるため、電線や樹木などへの着雪にもお気をつけください。鉄道の運転見合わせや道路の通行止めなど、交通機関への影響も懸念されます。

※動画が見られない場合はウェザーニュースの元記事からご覧ください動画・写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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