太平洋側の各地は雨の月曜日 関東は夕方にかけて雨が残る

2021年3月8日(月)9時15分 ウェザーニュース

2021/03/08 09:18 ウェザーニュース

週はじめの今日8日(月)は本州の南の海上を進む低気圧の影響で、西日本、東日本の太平洋側で雨の所が多くなっています。
活発な雨雲は海上を進んでいるため、それほど雨は強くはなく、9時までの1時間で5mmを超えるような雨を観測した所はありません。最も強い千葉県佐倉市や東京都八丈島で3.0mm、千葉市で1.0mm、東京都心や三重県尾鷲市で0.5mmなど、大部分が1時間に1mm程度です。
この後も低気圧があまり北上することはなく、雨が強まる可能性があるのは一部に限られます。

関東は夕方まで雨が降りやすい

8日(月)夕方の雨・雪の予想

低気圧が東に進むにつれて、西日本では天気が回復に向かい、九州南部や四国では午後になると日差しが届いてきます。関東は今日一日を通して厚い雲に覆われて、雨の降りやすい状況が続く見込みです。
特に神奈川県から房総半島など太平洋沿岸は回復が遅く、少なくとも夕方までは傘が手放せません。低気圧に近い伊豆諸島や房総半島の南部など一部では活発な雨雲が通過し、ザッと強まる所がありますので、念のため注意をしてください。
関東各地は雨が続くことで気温が上がらず、昼間でも10℃に届きません。雨対策だけではなく寒さ対策も欠かせず、冬物の上着が必要です。

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