週明け11日(月)は爆弾低気圧で荒れた天気の恐れも

2019年3月9日(土)18時0分 ウェザーニュース


2019/03/09 18:48 ウェザーニュース

11日(月)は低気圧が急速に発達しながら本州付近を通過します。このため、東日本、北日本では太平洋側を中心に荒れた天気となるおそれがあります。特に北日本では、暴風や高波に対して警戒が必要です。


低気圧は、明日10日(日)夜に西日本の南海上、11日(月)朝には関東の南海上、11日夜には東北の東海上に発達しながら進みます。
低気圧の中心気圧は、10日21時には1004hPa程度ですが、11日21時には980hPa前後まで発達すると予想されることから、爆弾低気圧(24時間の気圧低下量がおおむね24hPa以上)になる可能性があります。
東京など関東地方では明日10日夜から雨が降り始め、11日午前中は雨や風が強まりそうです。
また、東北地方では11日日中が雨風のピークとなる予想です。このほか北海道は11日午後に低気圧が近づき、道東では大雪となるおそれがあります。
11日(月)は東日本大震災から8年を迎えます。各地で慰霊式典などの開催が予定されていますが、雨や風への対策が必要となりそうです。


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