ツライ季節を少しでもラクに… 最新の花粉対策グッズ5選

2019年3月9日(土)5時40分 ウェザーニュース


2019/03/09 09:15 ウェザーニュース

寒い冬を越え、温かい春の訪れとともにやってくるのが花粉。鼻はぐずぐず、目はかゆい、おまけに肌まで。根治が難しく、対策するしかない花粉症ですが、一方で、花粉対策グッズも進化しているようです。そこで、最新花粉対策グッズ5選を見てみましょう。

【花粉を水に変えるマスク】

花粉を水に変えてしまう手品のタネは、ハイドロ銀チタンというタンパク質を分解する新素材。その成分に含まれるハイドロキシアパタイトが花粉・ハウスダスト・カビ等を吸着し、酸化チタンと銀の触媒作用により水と二酸化炭素に分解してしまうのです。人体から出る汗・ニオイ・不衛生タンパク質も一緒に分解してくれるため、数日間つけたままでも使用可能です。

【花粉ガードスプレーモイストヴェール】

1日1回、髪や肌に噴霧するだけで4種の保湿成分が微細なミストとなって肌・髪の表面を覆い静電気の発生を防いで、花粉・PM2.5・ウイルス・ハウスダストなどを寄せ付けにくくします。完全防御とはいかないですが、マスクのわずらわしさからは解放され、化粧の上からでも使え、衣類にも影響はありません。気になるときは重ねつけも可能です。

【花粉爽快チャージ タブレッツ】

アレルギーの原因となるヒスタミンの分泌を抑える作用があるとされる「甜茶」、「べにふうき茶」の2種類のお茶の成分と、同じく抗アレルギー効果が期待される乳酸菌を一粒当たり10億個配合したタブレットで、舐めても噛み砕いてもいいものです。口に入れると、3つの成分の作用に加え、強力なメントールが鼻に抜ける爽快感が味わえます。

【携帯用 個人用空気清浄機 ible Airvida L1】

ぱっと見はワイヤレスイヤホンのような軽量・スマートデザインの首にかける空気清浄機。森林中の100倍以上に相当する200万個/cm3のマイナスイオンが放出され、PM2.5を99.9%、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを99.0%、細菌を96.8%除去します。フィルターなど消耗品の交換は不要、満タン充電で連続32時間稼働、ファンレス設計で駆動音も気になりません。

【微電なごみ】

微弱電流の作用で花粉によっておこる人体反応を和らげるという新しい発想の商品。体内電流の乱れを整えて、筋肉をほぐす「マイクロカレント」技術を応用し、1日5秒間、小鼻にあてるだけで、花粉の刺激から起こる過剰な免疫反応を抑制してくれます。万年筆サイズのスティック型で、カラーバリエーションも豊富な和柄のおしゃれなデザイン。太陽発電で電池いらずです。


春は楽しいことがいっぱいある季節です。進化した花粉対策グッズで、この季節を少しでも快適に、よりアクティブに謳歌しましょう。


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