「やまゆり園事件」で植松被告に死刑判決、差別的主張による自説は曲げず

3月16日(月)15時30分 ダイヤモンドオンライン

Photo:NurPhoto/gettyimages

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神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら45人を殺傷したとして、殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(30)の判決公判が16日、横浜地裁で開かれ、青沼潔裁判長は求刑通り死刑を言い渡した。障害者に対する差別的な偏見が大量殺人の動機とされた過去に例を見ない事件。植松被告は最終意見陳述でも重度障害者への差別的な考えを主張した上で「どんな判決でも控訴しない」と自説を曲げなかった。(事件ジャーナリスト 戸田一法)


起訴内容を全面的に追認


 判決によると、植松被告は16年7月26日未明、やまゆり園に入所する男女19人を刃物で刺すなどして殺害。ほか24人に重軽傷を負わせたほか、職員2人も負傷させた。


 弁護側は「大麻の使用による精神障害が原因」と無罪を求めていたが、青沼裁判長は刑事責任能力を認め起訴内容を全面的に追認した。


 公判で事件を振り返ってみたい。


 初公判が開かれたのは1月8日。植松被告は黒いスーツで出廷し、起訴内容を問われ「(間違い)ありません」と全面的に認めた。





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