2週間天気 週後半から前線停滞 広く雨 雨量が多くなる恐れ 雨でも高温傾向

2023年3月19日(日)6時49分 tenki.jp

この先2週間の天気と気温の傾向です。週後半は前線が本州付近に停滞し、前線上を低気圧が度々通過するでしょう。九州から東北にかけて断続的に雨が降り、総雨量が多くなる恐れも。

1週目(20日〜26日)週後半は断続的に雨

20日(月)は本州付近は高気圧に覆われて、広く晴れる見込みです。
21日(火)春分の日は前線が近づき、西から天気は下り坂に向かうでしょう。九州や中国、四国では雨が降りだす予想です。22日(水)以降は前線が本州付近に延びるでしょう。雲が広がりやすくなり、23日(木)以降は九州から東北では断続的に雨が降りそうです。特に、23日(木)頃と25日(土)頃は前線上を低気圧が進むため、九州から関東を中心に活発な雨雲がかかり、局地的に大雨となる恐れがあります。また、雨が長い期間降ることで、総雨量が多くなる恐れもあります。最新の気象情報にご注意ください。
最高気温・最低気温ともに平年並みか高いでしょう。曇りや雨でも季節先取りの暖かさの日が多い見込みです。
気温は高めで、この先も平年より早いペースで桜は咲き進むでしょう。桜の開花・満開ラッシュが続く見込みです。日本気象協会の桜の開花・満開予想では、東京では23日(木)に満開となるでしょう。ただ、週後半は雨の日が多く、お出かけには雨具が必要になりそうです。

2週目(27日〜4月1日)関東はすっきりしない天気

27日(月)以降も関東では雨の降る日が多い予想です。雨の止み間はありますが、すっきり晴れる日は少ないでしょう。九州から東海や東北では30日(木)頃までは日差しの届く日が多くなりそうです。ただ、31日(金)から4月1日(土)にかけては広く雨が降るでしょう。
最高気温は平年並みの日が多くなる見込みです。この時期らしい暖かさの日が多くなるでしょう。花粉シーズンはまだ続きますので、花粉症の方は引き続き対策が必要です。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。
①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。
②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。
③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。

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