今シーズンの「花粉」先が見えた!? 東京の花粉 残るは3割程度か 対策いつまで

2021年3月27日(土)6時32分 tenki.jp

東京都福祉保健局東京都アレルギー情報navi.のデータによりますと、東京都千代田区ではスギ花粉とヒノキ花粉はこれまでに予測最大値の7割程度が飛散しました。

東京都千代田区 予測最大値の7割程度飛散か

東京都福祉保健局東京都アレルギー情報navi.のデータによりますと、今シーズンの東京都千代田区のスギ花粉とヒノキ花粉はこれまで(1月4日〜3月23日)に3222.2個/㎠飛散しています。予測最大値は4,500個/㎠で、これまでにこの予測に対して7割程度が飛散したことになります。残りは3割程度と少なくなってきました。
今シーズンを振り返ってみると、東京都千代田区でスギ花粉が最も多く飛散した日は、3月6日で1日に320.1個/㎠飛散しました。
今週もまだ多い日には1日に100個/㎠程度飛散し、「非常に多い」レベルですが、関東のスギ花粉のピークは3月で、そろそろ終わりが見えてきました。

いつまで対策が必要?

一方で、ヒノキ花粉のピークはこれからです。関東のヒノキ花粉のピークは4月上旬から中旬となる予想で、ヒノキ花粉で症状がでる方は油断せずに4月中も花粉症対策をなさってください。

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