芦屋小雁さん死去…兄の芦屋雁之助さん没後、「裸の大将」引き継ぐ
2025年3月30日(日)21時35分 読売新聞
兄の死後、新たな山下清を演じた芦屋小雁さん(2007年8月)
喜劇俳優の芦屋小雁(あしや・こがん、本名・西部秀郎=にしべ・ひでお)さんが28日、死去した。91歳だった。告別式は4月5日午前11時、京都市中京区御池通木屋町東入る上樵木町503の1かもがわホール。喪主は妻、寛子さん。
京都市出身。10代半ばで兄の雁之助さんと旅回りの漫才を始め、1950年代後半にテレビ放送が始まった「やりくりアパート」「番頭はんと丁稚(でっち)どん」などのコメディーに兄弟で出演し、お茶の間で愛された。
両作を手がけた脚本家、