国際宇宙ステーション/きぼう 19時半頃に日本上空を通過

2020年4月6日(月)10時50分 ウェザーニュース


2020/04/06 16:06 ウェザーニュース

JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、4月6日(月)19時34分頃に、国際宇宙ステーション/きぼうが日本付近を通過します。
遮る雲が無ければ、全国的に国際宇宙ステーション/きぼうを見ることが出来そうです。
(通過時間は、多少前後する可能性がありますのでご了承ください。)

気になる天気は?

6日(月)夜は、中四国〜関東や東北南部太平洋側では、晴れて宇宙ステーションを見られる可能性が高い予想です。
一方、東北北部や北海道では低気圧や寒気の影響で雪雲・雨雲が広がり、観測の難しい地域が多くなります。

観測のポイント

宇宙ステーションは、一番星のような明るい点が、はじめはゆっくり、天頂に近づくほど速く動いているように見えます。
条件がよければ−2等星ほどの明るさ(1等星の基準の約15倍)になる国際宇宙ステーションは、街中でも見つけやすく、方角と仰角が合えば公園や家のベランダで気軽に見られます。
確実に発見したい場合は、できるだけ空が開けていて、周りに高い建物が少ない場所がおすすめです。

国際宇宙ステーション/きぼうとは

シャッターを数分間開けた写真(2018年1月25日)

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設です。(中略)
特別な環境を利用して、宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトが国際宇宙ステーション(ISS)計画です。(出典:JAXA)

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)


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