東海地方 内陸部では真夏日の所も 名古屋でも4日連続の夏日を観測

2022年4月12日(火)15時54分 tenki.jp

きょう13日も、東海地方では季節外れの暑さとなりました。この暑さは、あす13日で一旦おさまり、その後は、平年並みくらいに落ち着きそうです。

飛騨市神岡で30.5度を観測 東海3県で今年初の真夏日

東海地方では、きょう12日も、朝から日差しに恵まれて、各地で気温が上がりました。
特に、内陸部で気温が高くなり、15時までの最高気温は、岐阜県飛騨市神岡で30.5度を観測し、東海3県で今年初めての真夏日となりました。15時現在、全国一位の暑さとなっています。
また、名古屋市千種区でも27.9度を観測し、4日連続の夏日となりました。昨年2021年の4月は、夏日を3回観測しましたが、今年はすでに昨年を上回るペースです。
なお、このところ、日中は季節外れの暑さが続き、朝晩との気温差が大きくなっています。今夜も、風邪をひかないよう、お過ごし下さい。

暑さは一旦あす13日まで

東海地方は、あす13日まで晴れ間が出て、25度以上の夏日となる所が多いでしょう。特に、内陸部では、30度近くまで上がる所もあり、季節外れの暑さが続きそうです。
熱中症対策として、屋外で人と十分な距離を確保できる場合は、適宜マスクをはずしましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給するようにして下さい。
体が暑さにまだ慣れていない時期ですし、また、新しい環境に慣れるまで、疲れがたまる時期です。睡眠も十分にとり、体調管理に十分注意して下さい。

週間天気 台風1号の今後の動きは?

14日(木)以降は、短い周期で天気が変わり、雨が降る日もありそうです。また、気温は、週の後半にいくにつれて、平年並みか平年を少し下回るくらいに落ち着くでしょう。
そして、台風1号は、14日(木)には、強い勢力のまま日本の南へ進み、15日(金)には、小笠原近海へ進む見通しです。
なお、雨が降って、花粉の飛散がおさまる日もありますが、まだまだ「非常に多い」日が多いでしょう。花粉症の方は、週間花粉情報を参考に、対策をするようにして下さい。

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