15日の花粉飛散情報 四国や東海など ヒノキ中心に非常に多く飛ぶ地域も

2022年4月15日(金)7時27分 tenki.jp

きょう15日は、四国や東海は花粉が非常に多く飛ぶ予想で、近畿でも非常に多く飛ぶ所がありそう。万全の対策を。

四国・近畿・東海 「多い」〜「非常に多い」

きょう15日の日中は、九州や中国、四国は次第に晴れるでしょう。近畿や東海も天気が回復傾向で、午後は雲の間から日の差すこともありそうです。
九州では花粉のピークの時期は過ぎ、中国地方も飛散が落ち着いてきています。一方、四国や近畿、東海は、ヒノキ花粉を中心に「多い」〜「非常に多い」予想。花粉症の方は万全の対策を心がけてください。
一方、関東や北陸、東北は雨が降ったりやんだりで、花粉の飛散は控えめです。ただ、花粉に敏感な方は、症状が出る可能性もあるため、メガネを使うなど対策をしておくと安心です。

外出時の花粉対策

①メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。
②マスク
新型コロナウィルスの感染予防として使用している方が多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。
③衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

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