ヒノキ花粉 まだ「非常に多く」飛ぶ所も 花粉症の症状が落ち着いても油断せず

2022年4月17日(日)15時2分 tenki.jp

4月も下旬に近づき、花粉のシーズンは終盤を迎えています。ただ、あす18日(月)も、花粉が「非常に多く」飛ぶ所があるでしょう。まだ油断せずに、万全な対策が必要です。

東海は雨のあと 連日「非常に多い」

九州から近畿にかけて、この先の花粉情報を見ると「やや多い」または「少ない」予想となっています。まだ敏感な方は対策が欠かせませんが、最近観測されたヒノキ花粉数などから見ても、ピークは越えてきたと考えて良さそうです。
花粉症の症状が出ない日があっても、油断は禁物です。まだ多少多くなる日もあり、波がありますので、症状のひどい方は、欠かさず対策を行いましょう。
東海は、18日(月)と19日(火)は雨が降るため、花粉の飛散は「多い」予想で、少しだけ落ち着きそうです。
20日(水)からは、再び「非常に多い」予想となっていて、ヒノキ花粉が大量に飛散する予想が出ています。対策を怠らずにしっかりと行ってください。

関東のピークは越えつつ 東北は「非常に多い」続く

北陸もピークは越えたとみられ、この先は「やや多い」か「少ない」予想の日が続くでしょう。
関東は、20日(水)は「非常に多い」予想ですが、その後は晴れて気温が上がる日も「多い」予想で、大量飛散する日は減ってくるでしょう。ただ、しばらくは、対策を欠かさずに過ごした方が良さそうです。
東北は、連日「非常に多い」予想です。今が花粉のピークとみられますので、外出の際には、帽子をかぶったり、眼鏡を使用するなど、万全な花粉対策が必要でしょう。
4月も下旬に近づき、花粉のシーズンは終盤を迎えていますが、例年、5月上旬も僅かながら、関東などでヒノキの花粉が観測されています。もうしばらくは油断せずにお過ごしください。

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