気象庁1か月予報 ゴールデンウィークは広範囲で気温高め 寒暖差に要注意
2025年4月17日(木)16時0分 ウェザーニュース

2025/04/17 16:00 ウェザーニュース
今日17日(木)、気象庁は4月19日から5月18日までの1か月予報を発表しました。北日本から西日本の広い範囲で気温が高くなるとみられます。降水量は関東から西でやや少ない傾向です。
ゴールデンウィークも高温傾向

この先1か月の気温
上空の気温はオホーツク海から北日本方面を中心に高くなるとみられます。この影響で北日本、東日本、近畿、中国、四国の1か月の平均気温は平年よりも高い予想です。ゴールデンウィークの期間も気温の高い傾向が続くとみられ、屋外でのレジャーは熱中症への対策が欠かせません。
九州北部は平年並みか平年より高め、九州南部から奄美、沖縄は平年並みとなる見込みです。
西日本を中心に一時的な寒の戻りも予想されます。各地とも日々の気温差が大きくなる可能性もあるためご注意ください。
天気は周期変化

この先1か月の降水量
中国東北区の気圧が低い予想となっていて、北日本を中心に低気圧や前線の影響を受けやすくなる見通しです。
北日本の降水量は平年並みですが、晴れの日が少なくなる可能性があります。晴天時の日差しは有効にご活用ください。
東日本や西日本、沖縄は春らしく天気は周期変化します。帯状の高気圧に覆われることがあり、晴れる日が続くタイミングがあり降水量は平年並みか少ない見込みです。