女性が申し出なければどうしようもない…麻生氏

4月17日(火)11時44分 読売新聞

閣議の後、記者の質問に答える麻生財務相(17日午前、首相官邸で)=上甲鉄撮影

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 財務省の福田淳一次官が、複数の女性記者にセクハラ発言をしたと週刊新潮に報じられた問題で、麻生財務相は17日の閣議後の記者会見で「(被害にあった女性記者が)申し出てこなければ、どうしようもない」と述べた。

 週刊新潮が13日にインターネット上で公開した福田氏とされる音声について、福田氏が「自分の声であるか、よく分からない」と説明したことを明かし、「(セクハラ疑惑を)言われている人の立場も考えてやらねば」と福田氏を擁護した。

 財務省は16日、報道各社に対し、被害にあった女性記者が、調査を委託した弁護士に直接、名乗り出るよう要請した。しかし、セクハラを受けた女性が名乗り出ることは難しいとの指摘がある。要請に応じて取材過程を第三者に明らかにすれば、取材源の秘匿にも関わりかねない。

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