東海地方 2週間天気 ゴールデンウィークの天気と気温 この先の花粉は?

2024年4月19日(金)11時46分 tenki.jp

東海地方は、桜から鮮やかな新緑の季節へと移り変わってきました。この土日は、明日20日はまずまずの行楽日和となりますが、21日(日)は雨が降るでしょう。この先、ゴールデンウィークにかけても気温の高い状態が続きそうです。

2週間天気前半:20日(土)〜26日(金)

今日19日の東海地方は、朝からよく晴れています。
明日20日は、はじめ高気圧に覆われますが、西から低気圧や前線が近づくため天気はゆっくり下り坂となりそうです。午前中は晴れますが、午後は次第に雲が増えてくるでしょう。今日19日よりも雲が増えますが、まずまずの洗濯日和、行楽日和となりそうです。日差しを有効にお使いください。
21日(日)から24日(水)頃は、前線や低気圧が本州付近をたびたび通過する見込みです。21日(日)は雨の一日で、22日(月)は、雨はいったん小康状態となるでしょう。23日(火)から24日(水)は雨の降る時間も長く、雨脚が強まる所がある見込みです。
25日(木)から26日(金)は、晴れる所が多いでしょう。
なお、 昨日1 8日、気象庁から「高温に関する早期天候情報」が発表されました。この先、暖かい空気に覆われやすく、ゴールデンウィーク前半にかけて気温の高い状態が続く見込みです。農作物の管理やお出掛けの際の食品の管理にも気をつけましょう。

暑くなる前から始めよう 熱中症予防

熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。
①暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
②できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
③暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。なお、感染症対策として換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。
もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。

2週間天気後半:27日(土)〜5月2日(木)

ゴールデンウィークのスタートとなる27日(土)は、本州の南を低気圧や前線が通過する見込みです。所々で雨の予想ですが、東海地方に雨雲がかかるかは予想に幅があるため、最新の天気予報をチェックするようにしてください。その後は、短い周期で天気が変わるでしょう。
ゴールデンウィーク前半も気温は平年より高く、最高気温は25℃以上の夏日が続く所がある見込みです。体がまだ暑さに慣れていない時期ですので、こまめな水分補給を心がけて、無理をしないようにお過ごしください。

来週にかけて 一部で「非常に多い」または「多い」予想

東海地方では、先週に比べるとヒノキ花粉の飛散量は減ってきていますが、所々で「非常に多い」または「多い」観測となっています。この土日、来週にかけては、一部の地域で「非常に多い」または「多い」日があるでしょう。
ピーク時に比べても花粉の飛散量は、かなり少なくなってきていますが、花粉症の方は引き続き対策をした方がよさそうです。

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