ゴールデンウィークの天気予報2025 GW前半は晴れスタート 後半は雲が多め

2025年4月21日(月)13時0分 ウェザーニュース

2025/04/21 13:05 ウェザーニュース

早い方は今週末からゴールデンウィーク(GW)が始まります。2025年のゴールデンウィークは前半に飛び石連休、後半に4連休が待っています。
4月21日(月)時点でのウェザーニュースのGW天気予報をお伝えします。

西日本や東日本では天気は周期変化か

気圧配置は例年のこの時期と同様に、数日の周期で変わります。ただ、西日本や東日本は比較的晴れる日が多く、北日本は北海道を中心に天気のぐずつく日が多い見通しです。
26日(土)は上空に寒気を伴った低気圧や気圧の谷の影響で、北日本は北海道や東北北部を中心に雨が降り、雷や雹(ひょう)などを伴うおそれがあります。関東付近も天気急変の可能性があるため、日差しが届いても折りたたみの傘があると安心です。
北日本はその後も北海道を中心に低気圧が通過しやすく、安定した晴天を期待できる日は少ない予想になっています。北海道では桜が見頃を迎える所が増えていく見込みですが、お花見にはあいにくの天気となる日が多くなりそうです。
西日本や東日本は、28日(月)〜29日(火)・昭和の日頃とGW終盤の5月5日(月)・こどもの日〜6日(火)・振替休日頃に雨の降る可能性があります。雨の範囲やタイミング、強さなどにはまだ不確実性があるため、お出かけの予定がある方はこまめに最新の情報を確認してください。その他の日は、現時点の予想では広範囲での大きな天気の崩れはない見込みです。
沖縄は、前線や湿った空気の影響を受ける日が多く、曇りや雨の日が多い見通しになっています。雨の降り方が強まる日もありそうです。

前半は暑さ控えめで快適な陽気

季節先取りの暑さは今週後半になると落ち着き、GW前半は西日本や東日本を中心に快適な陽気になるとみられます。
5月になると再び西から暖気が北上して気温が上がるため、西日本や東日本のお出かけは前半の方がおすすめです。後半のお出かけは、水分補給など熱中症対策を行なった方が良いかもしれません。
寒気の影響を受けやすい北日本は、今週末は北海道を中心に昼間でも寒さを感じる所がありそうです。その後も日毎の気温変化が大きくなります。
旅行や帰省などで遠出をされる際は、日ごと・地域ごとの気温差にあわせて、体感温度を調整しやすい服装を準備しておくようにしてください。

気温に合わせた服装選びを

◆25℃〜:半袖シャツ
日なたでは暑く、少し歩くと汗が出るくらいです。半袖でも快適に過ごせそうです。
◆20〜25℃:長袖シャツ
心地よい気温ですが、風が吹くと涼しく感じます。長袖シャツくらいがちょうど良い気温です。
◆16〜20℃:カーディガン
長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍します。
◆〜16℃:セーター
日なたでは暖かさを感じるものの、日陰はひんやりするのでセーターなどがおすすめです。

2025年のGWのカレンダー

4月25日(金)
4月26日(土)
4月27日(日)
4月28日(月)
4月29日(火) 昭和の日
4月30日(水)
5月 1日(木)
5月 2日(金)
5月 3日(土) 憲法記念日
5月 4日(日) みどりの日
5月 5日(月) こどもの日
5月 6日(火) 振替休日
5月 7日(水)
5月 8日(木)
5月 9日(金)
5月10日(土)
5月11日(日)
5月12日(月)

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