首相官邸屋上にドローン落下 無人機を使ったテロへの懸念広がる
2015年4月22日(水)12時15分 BIGLOBEニュース編集部
4月22日11時ごろ、首相官邸屋上のヘリポート付近に小型無人機(ドローン)が落下していると官邸職員が通報。警視庁が落下した状況や機体などを調べている。
報道によると、ドローンは直径約50cmで、小型カメラ、発煙筒、ペットボトルのようなものがついているという。現在はダンボールのようなもので覆われている。
航空法では低空飛行の規制がなく、首相官邸上空も高度250m未満の飛行については制限がない状況だ。ネット上では無人機を使ったテロへの懸念、ドローン規制の声が広がっている。
「テロだったら終わりだったな」
「カメラが付いてる時点でスパイ確定」
「発煙筒、ペットボトル付ってヤバイ」
「ドローンは規制すべき」
「被害の無い事案で警備体制の強化を進めるならいい事」