与沢翼氏、家族トラブル「投稿やめる」から一転 「どのみち死ぬんだ」、新動画で不安吐露
2025年4月28日(月)11時15分 J-CASTニュース
離婚を公表した実業家の与沢翼氏が2025年4月27日、YouTubeで自身について「殺される可能性」があると語った。
26日に「これ以上の本件に関する動画を投稿することはやめる」
与沢氏は18日未明、Xに長文のポストを投稿し「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました」と告白し、元グラビアアイドルでモデルの妻・相原麻美さんが3人の子どもを連れて帰国したことを報告した。
与沢氏と妻・麻美さんは16年7月に結婚。同年12月に長男、21年5月に長女、23年7月に次女が誕生し、SNSではたびたび仲むつまじい家族の様子を公開していた。
離婚の申し出を受け入れた後も、家族への未練を明かしていた与沢氏だが、24日には、自身が死亡した場合、妻に「2,000万ドル(約28.5億円)が支払われる生命保険に入っています」と明かし、保険の解約が完了しておらず、タイで収監された場合など、死亡のリスクも否定できないと不安を吐露。それでも自分が家族を取り巻く問題の解決にあたると主張していた。
しかし、26日には一転して「これ以上の本件に関する動画を投稿することはやめる、ということを誓約いたします」と頭を下げていた。
「私、殺される可能性高いんだなっていう風に思いました」
トラブルへの言及を止めるとしていた与沢氏だが、27日には「どのみち死ぬんだ」とのタイトルの動画を公開し、再び自身や家族を取り巻くトラブルについて語った。
「ちょっと今から、もう全て話そうかなという風に思ってまして...」と切り出した与沢氏は、高額の保険が解約できていないことを理由に「私、殺される可能性高いんだなっていう風に思いました」と告白。
これからゴルフに行く予定を立てていたが、「ゴルフ場とかで殺されるっていうことを想定しました」という。「反社とかが狙ってるから死んでも全然おかしくない状況っていう」とし、保険金目当てで自身が殺害される可能性があると指摘。「反社に狙われて殺されるっていう形であれば、自然なんですよね非常に」とした。
「日本大使館に亡命するとか、そういうことも考えなきゃいけないし」
与沢氏は「私の仮説なんですけれども」としつつ「黒幕」も存在すると説明。さらに、関連する人物から1億円の資金洗浄を頼まれたが、「これをもし飲んじゃったら、もう絶対ずっと仲間っていうか、断れない関係になってしまうんだろうなっていうところがあったんで、お断りをしました」。断ったことで相手を怒らせてしまったはずだと振り返った。
加えて、「22年の6月から8月ぐらいにですね、私が不倫をしてたっていうところがあります。浮気ですね」と不倫をしていたことも告白。
不倫相手の具体的な名前を挙げ、"黒幕"が運営する店の従業員に個人的にDMを送り、交際に至ったとしていた。その上で、「LINEだったりとか写真だったりとか、そういったものを奥さん側が持ってるんじゃないかな」と妻が証拠を握っていると主張。
こうした状況を整理すると、「結局消されちゃう可能性が高いんですよね」と自身に身の危険が迫っているとした与沢氏。今後について、改めて「やっぱり日本大使館に亡命するとか、そういうことも考えなきゃいけないし」と語り、日本の刑務所で保護してもらいたいとした。