北アルプス・爺ヶ岳で山岳遭難相次ぐ…身元不明の2人の遺体見つかる

2025年4月30日(水)15時49分 読売新聞

長野県警察本部

 長野県の北アルプス・爺ヶ岳で山岳遭難が4月下旬に相次ぎ、県警大町署は30日、連絡が取れなくなっていた男性2人が遺体で見つかったと発表した。

 同署によると、発見されたのは川崎市幸区小倉、会社員杉史彦さん(55)と、同県松本市県、会社員友広倫久さん(40)で、別々に入山し、27日以降、連絡が取れなくなっていた。杉さんは爺ヶ岳扇沢(標高約1670メートル)、友広さんは柏原新道東側斜面(同約1720メートル)の付近で、倒れているところを県警ヘリによる捜索で発見された。

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