元妻に「4億円振り込み」表明の与沢翼氏、高級車選びに興味津々→やめます

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実業家の与沢翼氏が2025年4月30日、離婚の成立後、生命保険の解約をもって「協議離婚の合意内容4億円を現金一括で振り込みます」とXで報告した。

そんな中で同日夜には、約1億7100万円の超高級車の購入に意欲をのぞかせていたが、その後の動画で一転「やめます」と報告した。

「数日内に殺される可能性が高い」

与沢氏は18日未明、Xに長文のポストを投稿し「仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました」と告白し、元グラビアアイドルでモデルの妻・相原麻美さんが3人の子どもを連れて帰国したことを報告した。

与沢氏と妻・麻美さんは16年7月に結婚。同年12月に長男、21年5月に長女、23年7月に次女が誕生し、SNSではたびたび仲むつまじい家族の様子を公開していた。

離婚の申し出を受け入れた後も、家族への未練を明かしていた与沢氏だが、24日には、自身が死亡した場合、妻に「2,000万ドル（約28.5億円）が支払われる生命保険に入っています」と明かした。だが、保険の解約が完了しておらず、タイで収監された場合など、死亡のリスクも否定できないと不安を吐露していた。

28日にはXで「数日内に殺される可能性が高いです」と告白。「どうせ殺されるんなら」とし、詳細を公開して原因の究明をしてもらいたいと訴えていた。

「戻らない覚悟で、今から離婚届けにサインをします」

そんな中で与沢氏は30日、「離婚届けに署名しました」とXで報告した。

同日公開のYouTube生配信では、「奥さんともLINEのやり取り、本当に1万通ぐらいやったんじゃないかな」と長らく話し合いを続けてきたことを明かし、「最後話して、決断ができたっていうか。もう戻らない覚悟で、今から離婚届けにサインをします」と語った。証人欄には、打ち合わせのため自宅に招いていた編集者がサインをしたという。

離婚に際しては、解約が完了していないという生命保険の解約が済み次第、財産分与を行うとした。

「解約金を全額使って離婚成立直後に協議離婚の合意内容4億円を現金一括で振り込みます」

続く投稿では、「離婚後、安全に気をつけながらタイに住む予定です。もちろんしばらく外出は一切しません」と日本への帰国はせず、タイに滞在するとした。

不安感を吐露していた妻の意向については、「大体向こうが考えそうなことはといえば、4億円をもらった後、タイで逮捕して刑務所の中で俺を殺す、多分こういうシナリオならありえる。それはもうお金のためじゃなくて口封じのためにね」と持論を展開した与沢氏。

その後の投稿では、「元奥さんとはちょっとLINEして、少しだけ和解した」と進展があったことを明かしている。

「命が無いと言っても欲しいものは買うんですね」

自身について「生命の危機にある」と訴えていた与沢氏だが、同日深夜には車の写真を添え「ロールスロイススペクターのブラックバッジ問い合わせした」と報告。

「3920万THB（約1億7100万円）。これなら在庫買えるらしい」とすぐに購入することもできるとしつつ、「ただ、来月末に（編注：ポルシェの）カイエンが届くっぽいので、スペクターの方は、オーダー8か月待って自分の好きな仕様で買う方がいいかな」と超高級車の購入に意欲を示していた。ただ、その後の動画では一転、

「明日ロールスロイス行こうかなと思ってたんですよ。それは理由があったんですけど、やめます。もうどうでもいいや。全部分かったんで」

などとして、購入をやめたことを明かした。