「お金がなくても幸せな人生」と「お金があっても不幸な人生」を分ける決定的な差

2024年5月4日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

「お金がなくても幸せな人生」と「お金があっても不幸な人生」を分ける決定的な差

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ブラック企業に勤めながら、貯金0円から1億円を貯めた男の生活とは!?「給料が全部貯まっていくんです」と語り、独特の節約生活がSNSで大バズり!テレビ朝日、TBSなど、各種メディアや韓国や台湾、中国、タイ、ベトナムなど海外でも話題になったのが、絶対仕事辞めるマン氏だ。同氏の蓄財の道のりや、節約生活のすべてを明かした初の著書『1億円の貯め方 貯金0円から億り人になった「超」節約生活』が刊行された。節約生活のきっかけから、貯金の過程や具体的な節約テクニックまで、究極の節約思考とその実践法を丁寧に解説した1冊だ。今回はその刊行を記念し、内容の一部を紹介する。

Photo: Adobe Stock

「節約=苦痛」は本当なのか?

 正直、私にとってのこの21年間は修羅の道でした。生まれ変わってももう一度やりたいか? と問われば断固拒否です! イヤですよ。21年間ひたすらブラック企業で疲弊して、ようやく1億円を手に入れる人生なんて。

 しかし一方で、どうにか逃げ出したい一心で苦行のように始めた節約修行でしたが、少しずつ楽しくなってきた面もありました。お金が貯まってきてブラック企業からの逃走が近づいてくる達成感や安心感、増えていく貯金残高を見るのは楽しいことです。

 しかしもう一つの大きなことは、節約生活や困窮生活自体はそんなに悪いものではないとも感じ始めたことでした。

 節約=苦痛 浪費=楽しい

 この観念がそもそもステレオタイプなものなのではないか、と。もちろん貧困が原因で不幸を呼ぶことはあるし、お金で解決できる苦痛もあります。しかし、だからと言って節約生活が不幸なものであるとは言えませんよね。気の持ちようです。

誰もが同じ幸せを目指す必要はない

 最近はお金持ちやリア充が、リッチな生活を見せびらかすことが増えました。それを見て格差に落胆する一般層や貧困層が増え、世の中全体が不幸になっているという論評も読んだことがあります。今は盛んに多様性と言いますが、SNSなどによる可視化の影響で、いわゆるハッピーの様式はむしろ画一化、さらには先鋭化しつつあるのではないでしょうか。

 そんな中、私の謎の節約貧乏料理が突然SNSで海外をも巻きこむ特大バズを起こしました。意味不明の超節約生活で1億円近くを貯めた、わけのわからんやつがいるぞ! ということで、地下の奥底から発掘されてしまったのですね。

 そんな私が言うのだから間違いありません。節約生活や貧困生活だって、心の持ちようや工夫次第でとても楽しいものになります!

 読者の皆さんすべてが十分にお金のある生活をしているわけではないと思います。上がらぬ給料に上がる税金、しんどい労働。こんな生活が豊かであるはずがないと、うつうつとしている人もいらっしゃるかもしれません。しかしそれでも十分幸せになりうるのです。

 上を見てふてくされず、下を見て笑わず。足元の生活にあるハッピーを見つめ直してみてはいかがでしょうか。

(本稿は、『1億円の貯め方 貯金0円から億り人になった「超」節約生活』を抜粋、再構成したものです)

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