「顔にイレズミが」「自殺未遂をしたと連絡があって…」川崎ストーカー死体遺棄・白井秀征容疑者(27)の実父が明かした“息子との再会”
2025年5月7日(水)17時0分 文春オンライン
川崎市で岡崎彩咲陽(あさひ)さん(20)が元交際相手の自宅で遺体となって見つかった事件をめぐり、神奈川県警に死体遺棄容疑で逮捕された白井秀征容疑者(27)。実の父親が、白井について初めて口を開いた。

報道が出る直前に事件を把握
「秀征の事件を知ったのは、報道が出る直前のことでした。長男(白井の兄)から連絡があって『お父さん、驚かないでね。実は……』と。私は、息子と3歳までしか暮らしていません。だから今回の事件のことも何もわからない」
白井は、1997年にアメリカで生まれたが、2000年に両親は離婚。白井は母と兄2人、姉と共に日本に帰国している。
「秀征が自殺未遂をした」と連絡があり再会
20年以上、会うことがなかった父が息子に再会したのは昨年夏ごろのことだったという。
「『秀征が自殺未遂をした』との連絡を家族からもらい、驚いて病院に駆け付けたんです。(病院で)話をすると子どものころと変わらない、優しい感じだった。だけど、顔に刺青が入っていました」
父が白井と交わした言葉とは——。
5月7日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」及び5月8日(木)発売の「週刊文春」では、白井の父の告白や被害者遺族が感じた白井母への違和感と、母らがかかわる“隠蔽工作”などについて詳報する。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年5月15日号)
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